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武藤記念講座(講演会事業)

記念講座の記録

2009年7月18日(土)

前航空幕僚長 田母神俊雄氏
「日本を良い国と言って何が悪い」(於大阪武藤記念ホール)

「自分の国をよい国」と思わなければ、外国の言いなりとなり国は守れず、古い歴史と優れた伝統を有する日本が侵略国であったと言うのならば、当時の列強といわれる国のなかで、侵略国家でなかった国はどこかと問いたいと、自虐的でない正しい歴史観の大切さを、まず強調されました。

そして、政治家こそは間違った歴史観を糺し、「自分の国は自分で守る」べく国民をリードしなければならないのに、米国・中国等の外国だけでなく国内からも文句をつけられて、政局になることを避けて逃げる事なかれ主義に堕していること、又米国に平和憲法を押し付けられ、再び戦いを挑むことがないように、日本を改造する占領政策に未だ縛られていることは、真に遺憾であるとされました。

さらに、「自国の安全と国益のための外交交渉のうしろ盾となるのは、抑止力ある軍事力」であり、交渉力だけでは侮られ、経済大国であっても国の安全は一夜にして崩れるので、防衛はやっていけないことだけを規定する国際法と慣習法に随うべきであり、自分で自分を縛るのは全く愚かなことであると訴えられ、又米軍がまだ駐留していることは、独立国として恥ずかしく、即座には無理であるにしても、一歩ずつ自分で自分の国を守れる体制を作っていくべきであるとされました。

以上

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